GoogleAnalyticsの導入方法について、WordPressの場合を説明します。
なお、厳密にはUniversal Analyticsというものに変わっています。
目次
Google Analyticsへの登録手順
Googleのアカウントにログインしている状態で、Google Analyticsのサイトへ
http://www.google.co.jp/intl/ja/analytics/
お申込みをクリック
画面が遷移したら、右側の「お申込み」をクリック
新規アカウント発行
新規のアカウントを発行するために必要な事を入力していきます。
- 入力1:あまり意識しなくても構いませんが、例えば同じドメインでサブドメインでサイトを増やしていく場合、代表的なサイトの名前か自分で考えたグループ名を入力するのが良いでしょう。例えば、http://abc.comというサイトなら、「abcグループ」という名前をつける等、行えば後で便利です。
- 入力2:実際のサイト名を入れて下さい。
- 入力3:日本語ドメインの場合は日本語のままでOKです。http:// の後から入力して下さい。なお、最初の部分はプルダウンで選べるようになっていますが、気にしなくて構いません。常時SSLのサイトを作った時にhttps://を選ぶ事になります。
- 選択1:業種は、あるもので一番近いものを選んで下さい。それほど意識しなくても大丈夫です。
- 選択2:日本を選択して下さい。一番下までスクロールバーで下げるとすぐに発見出来ます。
そして一番下までスクロールします。
全部にチェックが入っている事を確認して「トラッキングIDを取得」をクリックして下さい。
ポップアップで上記画面が出るので、上の選択の国では日本を選び、下の「同意する」ボタンを同意出来るならクリックして下さい。
トラッキングコードの加工
トラッキングコードと呼ばれるコードが発行されるので、それをコピーして、テキストエディタに貼り付けます。
テキストエディタに貼り付けたら、「 ga(‘require’, ‘displayfeatures’);」というコードを1行足しましょう。
WP Total Hacksへ貼り付ける
通常、トラッキングコードは、WordPressの場合は、header.phpに貼り付けるのですが、初心者には少しだけハードルが高い場合があるので、素直にプラグインを使用しましょう。
WP Total HacksというプラグインにGoogle Analytics のトラッキングコードを入れる欄があるので、それを利用します。
Google Analyticsを確認する
設定は以上で完了ですが、Google Analyticsを確認しましょう。
上のホームと書かれたところをクリックすると、上記の画面に切り替わります。下の「すべてのウェブサイトのデータ」をクリックすると実際のデータを確認する事が出来ます。なお、設定仕立ての時はまだデータがありませんので、何もアクセスに関するデータは入っていません。
参考
通常のGoogle Analyticsのトラッキングコードに1行足しましたが、これを入れる事でサイトに来ている人の凡その年齢層や性別が解るようになります。絶対ではありませんが参考にはなります。
自分のサイトが女性用のアフィリエイトサイトにしているのに、男性が多ければ、問題ですし、アパレルで20代メインの商品にしているのに、40代前後が来ている場合も問題かもしれません(なお、アパレルで30才以上の女性は10才下のものを買う傾向にありますので、30代がメインになっていても問題無い場合が多いです)。
はてなブログProの場合も簡単にトラッキングコードを貼れる設定がありますよ。
*トラッキングコードを隠さなくて良いのか?と思われる方へ、テスト用のものなので本番とは異なりますのでご安心下さい。
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