メインキーワードが決まったら、ベンチマークを次は決めます。
ベンチマークとは、この場合は競合するアフィリエイトサイトを決める事です。
ベンチマークを決める
ベンチマークは、ライバルを見つける事です。ライバルに勝てなければ、報酬はライバルに持っていかれます。ライバルとなるサイトをよく観察して、どこなら勝てるのか、どうすれば勝てるのか、考えましょう。
もし、勝てないと思ったのなら、メインキーワードの決め直しになりますが。
しかし、勝てないまでも2位には慣れると思うのであれば、市場規模が大きいのなら、それなりには稼げます。チャレンジしてみるのも良いかもしれませんよ。途中でベンチマークにしていたサイトが消えるという事もありますので。上位表示されるサイトほど、危険な事をしている可能性はあります。危険な事とは専門的な言葉で言えばブラックハットのSEOを行っているという事です。
ブラックハットのSEOはここでは説明しませんが、ブラックハットのSEOはいつ、Googleからペナルティを受けて消えていくか解りませんから。
ベンチマークの見つけ方
これは、非常に簡単です。
メインキーワードで検索を実際に行って、アフィリエイトサイトで1位になっているところを見つければ良いだけです。アフィリエイトサイトかどうかは、中身をよく見れば解ります。
もし、見つけられない時は競合が居ないので、アフィリエイトは成功する可能性が高いです。しかし、競合が居ないという事は、市場規模が小さいか、最悪の場合は無い事になりますので、まったく報酬が得られない可能性もあります。
反面、競合が無いという事でニッチな市場ではあるので、市場規模を確認した上で市場規模が少しでもあるのならチャレンジしてみる価値は大いにあります。
そこの分野で1位を目指しやすいですからね。でも、初心者でこれを見つけるのは至難の技です。
市場の規模の探し方
市場規模があるのかどうか、調べる方法はいろいろあります。
メインのキーワード1つだけで検索して、商品がいろいろと見つけられるのなら、それなりの市場規模でしょう。
もしくは、キーワードプランナーで推奨入札価格が20円を切っている場合は、市場規模がかなり低いと予想出来ます。
ただし、推奨入札価格が10円未満でも、価値あるキーワードもあります。
そのキーワードは、私の飯のタネの1つなので、お教え出来ませんが。
こういうキーワードを見つけて、それに対応したサイトを早く立ち上げ、競合が無い状態で先行して利益を取っていくというのが賢いやり方でもあります。しかし、最初は成功しても、後で必ずライバルは出てきます。ライバルに追いつかれないように常に先に進んでいる事も重要です。先に作った方が当然、有利ですが怠けていると追い越されます。
また、市場規模を確認する時に、経済に詳しい友人がいれば、聞いてみるのも良いかもしれませんよ。
他にも市場をリードしている企業のホームページを見たり、株価の推移を見たり、いろんな調べ方があります。
まとめ
- メインキーワードが決まったら、ベンチマークを探して決める。勝てないと思ったら、キーワードを変えて再びベンチマークを探す。
- 勝てなくても市場規模が大きいのならチャレンジしてみる価値はある。
- ベンチマークを見つけられない場合は市場規模を確認する。
Leave a Reply