インターネット、サイトを使ったアフィリエイト広告については、こちらの記事で概ね理解されたと思います。
では、サイト以外でも使われているネット広告でアフィリエイトにも使えるサービスをご紹介します。
目次
電子メール:メールマガジン
電子メールは、パソコンでも携帯電話でも今ではいろんなもので読む事が出来ます。
それを利用したのがメールマガジン(通称 メルマガ)です。
サイト等でメルマガを読んでくれる会員を募り、メールを配信する事でサイトのファンを作ったり、商品を購入してもらったりします。
メルマガを発行する場合、自分のサイト内だけでメルマガを読んでくれる人(メルマガ会員)を募って管理する方法と、メルマガ配信のサイトを利用して配信する方法の2種類があります。
自サイトでメルマガ会員を管理するメリット・デメリット
自分のサイトでメルマガ会員を募集して自ら管理するのは顧客管理も出来て優れています。
ただし、危険もあります。それは、個人でサイトを作った場合にセキュリティが甘い場合、顧客の情報漏洩が発生する可能性があります。
この時の責任は、サイト管理者であるあなたとなります。ひょっとしたら莫大な損害賠償に発展する可能性もあります。
セキュリティに自信の場合は自分のサイトで管理するのは止めた方が良いでしょう。
このサイトでもメルマガ会員は募集をしていますが、自分で管理はしていません。
メルマガ配信サイトを利用する
メルマガを配信するサイトを利用してメルマガを配信します。顧客の情報が持てませんが、自分の責任で情報漏洩が発生する危険性はありません。
代表的なメルマガ配信サイトは、まぐまぐ や メルマ!などがあります。
企業なら自サイトで、個人なら配信サイト
企業ならば、企業の信頼を得るためにも自らのサイトで会員を募集して管理するのが良いでしょう。専門的な事になりますがメルマガはLTVにはまだ最も効率の良いツールです。
(LTVについては、今後別のコーナーで詳しく説明します)
個人ならば、個人情報の管理の点で配信サイトを使って配信をするのが良いでしょう。
Twitterを使ったネット広告は、企業・個人ともに利用をしています。企業の場合は広告というよりも自社のブランディングやファンのサポートのために行っている場合が多いようです。
サイトでフォロワーを増やし、フォロワーに向かって情報を発信する事で、ネット広告として利用します。
ただし、自分本来のアカウントで広告をフォロワーに配信してしまうと、フォロワーの中に友人が居た場合、関係が気まずくなる事もありますので、広告を配信する場合は別のアカウントを取得して行う方が良いでしょう
LINE
LINEもTwitter同様に使えます。友達を沢山登録してもらい、友達に対して一斉配信する事で広告の配信が出来ます。ただし、個人では難しいため個人での利用はまだあまり活発化していません。
LINEという特性上、アカウントは携帯電話1台につき1つとなるため、個人で行う場合は広告用の携帯電話を1台持つ方が良いかもしれません。
Facebook SNS
FacebookやSNSは広告というよりもブランディング、ファン育成のために使う方が多いです。または、サイトに来てもらうための手段として使います。
SNSは、ソーシャルネットワークサービスと呼ばれるもので、Facebookやmixiが日本では有名ですね。
アプリ スマートフォン
これはパソコンではなく、スマートフォンやタブレットで使われるものです。
スマートフォンやタブレットはアプリをダウンロードして使う事が多いと思います。
例えばパズドラ等のゲームもアプリです。
そのアプリの中に広告を出すというのも、ネット広告です。
まとめ
ネット広告でサイトを使ったもの以外には下記のものがある
- 電子メール:メルマガ
- LINE
- Facebook等のSNS
- アプリ
- 他にも今後増えていく傾向にある
アフィリエイトの基本はまずサイトで行う事です。
それが出来てから、サイト以外のネット広告を利用するようにしましょう。
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