アフィリエイトを行う上で適正があるかどうか、はっきり分かれていると思います。
そんな適正の判断に役立ててもらえればと思います。
ネットの知識
ネットの知識がほとんど無い方の場合、かなり厳しいと言わざるを得ません。
半年~1年間はネットの勉強をするつもりで長期的に取り組むには良いかもしれません。
ネットの知識無しで、取り組んで成功するほどアフィリエイトは甘くありません。
例えば下記の言葉のうち半分以上、解らない場合は必死で勉強しないと2年で副業としてのアフィリエイトで5万円は厳しいです。
(意味というか、大体こういうものだと言う事が解るレベルで構いません)
- アクセス解析
- SEO
- PV・UU・セッション数
- HTML
- ランディングページ
- ブログ
- CRM
- IE
- AMAZON
- ECサイト
どうだったでしょうか?半分以上、何となくでも良いので説明出来なければ、正直厳しいレベルですが、努力出来る人ならどうにかなります。
1個も解らない場合、半年間はみっちりと勉強しないと難しいでしょう。
持続力・勤勉性・努力
上記のキーワードの意味が1つも解らないとしても、努力と持続力を勤勉性を持っていればカバー出来ると思います。
アフィリエイトは、もっとも重要なのは持続力です。
すぐに結果が出ないものなので、結果が出ないのなら、やめてしまおう・・と実際にやめる人が多いのもアフィリエイトです。
もっとも、結果が出ないという人は本当にただやれば稼げると思っている人だと思います。
稼ぐためには持続していかないといつまでも稼げません。
持続力があるのなら、稼げる可能性は高くなります。
そして勤勉性。学ぶという事が苦にならない人なら、ドンドンと知識を吸収していけると思います。
アフィリエイトは商品を紹介して、お金をもらうお仕事です。
商品のリンクを貼るだけなら、少しネットやHTMLの知識があればすぐに出来ます。
それよりは、その商品の勉強をして、商品を比較して、商品の良いところ、悪いところを学んで、それを記事にしていけるのであれば、それは強みになります。
また、ネットというものはすぐに新しい技術が出てきます。そういう事も学ぼうという意思があるだけで、全く違ってきます。
そして、最後に努力です。
時には、サイトの更新作業をサボりたい日も出てきます。でも、努力して出来る限り更新をしていけるのであれば、それは成果に繋がります。
ただし、努力出来るのであれば良いのですが、それが苦痛に変わると、絶対に続きません。
私もブログ更新が義務化したと感じた時は、ブログを更新するという行為が苦痛でしか無い時がありました。
義務と感じてしまうと、副業としてのアフィリエイトは続きません。
きちんと、目的意識を持って、苦痛に感じないようにメンタルを鍛える事も重要です。
専業としてのアフィリエイター
世の中にはアフィリエイトだけで生活をされている方がいます。
私も数ヶ月ですが、ニートのような生活をした事がなります。
家に籠もり、人と会う事もなく、唯一の人との接点はネットだけでした。
専業アフィリエイターになるという事は、こういう事が日常茶飯事になるという事です。
人と滅多に接点が無くても、苦にならない人でなければ厳しいかもしれません。
そして、何をしない日があっても、一人暮らしなら誰にも文句を言われません。
結果として、サボろうと思えばいくらでもサボれる仕事です。
でも、それが後に収入に影響してきます。
上で書いた通り、持続力が無いと成り立たない仕事です。
反面、嫌な上司とも会う事もありませんし、嫌な客にクレームを言われる事もありません。
たまにネットで粘着質な人間に絡まれる事もありますが、基本的には無害です。
そういった意味ではストレスが普段は発生しない仕事です。
ただし、生活の保障が何もありません。そういう事にストレスを感じるのであれば、やはり向いていない仕事と言えます。
しかも、永遠にアフィリエイトで稼ぎ続けられる保障はありません。
現に、月100万円以上稼いでいたアフィリエイターがある日を堺に10万円を切るような稼ぎになった事もあります。
その時は日本中でそういう人がかなり出ました。その理由は別途説明しますが、完全専業の個人アフィリエイターにはいろいろな危険性があるのも事実です。
そのため、アフィリエイトで稼いだお金で別の事業を行ったり、あくまでも副業としてされる方が多い事も事実です。
アフィリエイト初心者の方が、100万円稼げる!と信じて、専業アフィリエイターになってもすぐに絶望を味わうだけです。
正義路線と邪悪路線
アフィリエイトの情報商材とは 絶対に手を出さない!で書きましたが、購入者にとって利益にならない、むしろ詐欺まがいの事をしている事に罪悪感を持つのなら、情報商材には手を出してはいけません。
世の中、金だ!と考え、別に情報商材を買う奴が悪い!と思えるのなら、確かに情報商材を売る事だけを考えて情報商材に特化したサイトを作るのも手かもしれません。
つまり、悪いという事を考えない、もしくは気にしないと言えるのなら、邪悪な路線でアフィリエイトを行うのもありなのかもしれません。
ただし、このサイトではそういう人に利益になる情報はありません。
詐欺まがいの商品を売る事に抵抗がある人で、アフィリエイトで稼ぎたい人にはメリットのあるサイトになっていると思います。
もちろん、多少は悪い事もしないと稼げないから少しは情報商材も扱うけど、基本はきちんとした商品を扱うサイトにしたいという人もいるでしょう。
そういう方は、実際に行ってみて考えてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
- ネットの知識無しでアフィリエイトを行うのはかなり厳しい。努力が必要
- 持続力・勤勉性・努力がアフィリエイターには必要
- 専業としてアフィリエイターになるのはきちんと将来の事、自分の正確も考えた上で決める
- 正義路線と邪悪路線、どっちにするか、自分に確認して決めよう
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