大手ASPが行っている BentoBoxというサイトを知ってますか?
What’s BentoBox
BnetoBoxとは、大手ASPのリンクシェアが運営しているサイトです。
どんな内容のサイトかと言えば、リンクシェアが提供するAPIを利用して作成したアプリやブログパーツをみんなで共有する場所です。
APIって、何???って思う人の方が多いですよね。私も2年前まで知りませんでした。
恐らくWikipedia辺りで検索しても意味が解らないと思います。なので、少し意訳気味に説明します。
API
サイト内検索エンジンも一種のAPIです。例えば、AMAZONや楽天市場で商品検索をした場合、データベースへその検索されたキーワードの商品があるかどうか確認してあれば、その結果を返してくれますよね。つまり、何か特定のデータが欲しい場合にそのデータを示す値(検索なら検索キーワード)を入れる事で答えが帰ってくる仕組みと思ってくれれば良いかと思います。
検索以外なら、スマートフォンのアプリもAPIを利用しています。ホテル探しのアプリや、乗り換え案内のアプリもAPIを使っています。必要な情報を入力して実行を行うと答えが帰ってきますよね。これはAPIというデータベースへの入り口と通信するためのプログラムが利用されているから、簡単に出来る事になります。こういうホテル探しのアプリや乗換案内のアプリが出来るのも、データベースを持っている会社がAPIというデータベースへ繋ぐためのプログラムを提供してくれているから、個人でアプリを開発出来るのです。
え?そんなデータベースの入り口と通信するプログラムを普通に提供してるの????と思うかもしれませんが、結構提供していますし、今では企業にとどまらず、官公庁も提供しています。
それらのAPIを使って有益なアプリを作ってもらう事で民間にサービスをしているとも言えます。
例えば、気象庁は天気情報や震災情報のデータと通信するためのAPIを提供しているので、アプリ開発が出来る人なら、天気が解るアプリを作れますし、震災情報のアプリも作れます。
BentoBoxとは
リンクシェアなので、アフィリエイトに関する情報、例えば大手の広告主が提供している商品データベースと繋げて、自分のサイトでその大手広告主の商品検索が出来てしまうブログツールもあります。
そういうアプリを作った人とそのアプリを使っている人との交流の場がBentoBoxなのです。
APIによるプログラムが今ひとつ解らない場合、WordPressのプラグイン、AMAZON JS はAMAZONのAPIを使ったプラグインです。このプラグインを使う事で簡単にAMAZONで扱っている商品のアフィリエイトリンクが作れます。
BentoBoxはリンクシェアなので、ニッセンとか楽天トラベル等のブログパーツが多いですが、それだけでもかなりのアフィリエイト用にリンクが簡単に沢山作れます。
一度、是非除いてみて下さい。
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